2025年6月、ついにDuolingoのダイアモンドリーグに昇格しました。
Duolingoを始めたのは、今年の1月のこと。「中国語をまた勉強してみようかな」と思いながらも、モチベーションが安定しない日々が続いていました。そんなとき、「毎日1分でもやればOK」という気持ちで続けていたDuolingoが、私にちょうどよかったのです。
続けることの難しさと、楽しさ
Duolingoでは、ユーザー同士がスコアで競い合う「リーグ制度」があります。ダイアモンドリーグはその最上位。そこにたどり着くには、ある程度の集中的な取り組みが必要でした。
普段は細々と、でも着実に。週末や時間のある日には少し多めに。そうして地道に積み重ねていたら、ある週、ふと「これはいけるかも」と思い、本気を出してみたのです。無事、昇格できたときは、やっぱり嬉しかったです。
Duolingoって効果あるの?
よく聞かれる質問ですが、「効果があるかは分からない、でもやらないよりは絶対にいい」と私は思っています。特に、エントリー期やメンテナンス期には最適です。
気分が乗らなくても「1分だけ」と決めてアプリを開けば、いつの間にか3分、5分と進んでいた、ということもしばしば。そんな心理的ハードルの低さが、続けることを助けてくれました。
半年で、少しずつ「戻ってきた」
実は大学時代に第二外国語として中国語を履修していたのですが、それから長い年月が経ち、知識はほぼゼロに戻っていました。それでも、半年Duolingoを続けた今では、週1回の中国語クラスについていける程度には回復しました。
まだまだ聞き取れない言葉も多いですが、先生との会話の中で、ほんの少しでも中国語でキャッチボールができたときの喜びは、何ものにも代えがたいです。
学習の先にある、小さな夢
中国語を学び始めたきっかけの一つに、「中国ドラマのセリフを字幕なしで理解したい」という夢がありました。まだまだ先は長いですが、今はリスニングの中に登場する会話形式のトレーニングも少しずつ楽しめるようになってきました。
「続けば続けるし、続かなかったらそれもOK」。そんな気軽さで始めたDuolingoですが、気づけばもうすぐ半年。気張りすぎず、自分のペースで。これからも、中国語学習を細く長く続けていけたらいいなと思っています。
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