英単語学習にAnkiという英語アプリを利用している方は多いのではないでしょうか。
英単語学習を進めていくと、難易度の高い単語を知りたくなる、覚えたくなるもので、何冊もの単語帳を購入してきました。

私もその一人です。Ankiを利用してたくさん語彙を覚えたい!
その一冊、『英英英単語 超上級編』。ずっと活用しようと思いつつも、開いたり閉じたりでなかなか進まない…
みなさんにも、英単語長を購入したまま放置するという、そんな経験はありませんか?
英単語を効率的に覚える方法として、Anki(暗記アプリ)の活用が最適ですが、問題は最初のカード作成です。
カード作成とはAnkiを利用するための下準備のようなもので、覚える単語を登録していく作業です。しかし、この単語帳には1000語もの単語が掲載されており、一つひとつ入力するのは大変な作業ですよね。
しかし、Chat GPTを利用してAnkiカードを作成すれば効率よくカード作成ができ、Ankiの活用により単語の記憶定着率が格段に上がります。本記事では、Ankiを使った英単語学習のコツや、効率的に単語帳をデジタル化する方法について詳しく解説します。
🔹 Ankiで単語学習を効率化する方法
🔹 『英英英単語 超上級編』の活用ポイント
🔹 カード作成をラクにする工夫
英単語を確実に覚えたい方は、ぜひ最後までチェックしてください!
【効率的な英単語学習】ChatGPT × Ankiで簡単に単語リストを作成する方法
英単語の学習を効率化したい方必見!ChatGPTを活用して、英単語リストの自動作成を試してみました。
ふと思いついて、ChatGPTに単語リストを作成し英訳を付けるよう指示したところ、わずか数秒でExcel形式の単語リストが完成!手作業でリストを作る手間が大幅に省けました。
このリストをAnkiにインポートすれば、すぐにデッキが完成。あとは、Ankiの**間隔反復学習(SRS)**を活用して、効率的に単語を暗記していくだけです。
📌 ChatGPTを使った単語リスト作成の手順
📌 ExcelからAnkiへの簡単インポート方法
📌 Ankiで効率的に暗記を進めるコツ
この方法なら、手間なく短時間で単語帳をデジタル化できます。英単語学習をスムーズに進めたい方は、ぜひ試してみてください!
パソコンの横に単語帳を置いて、ひたすら転記転記・・・の作業が少しは楽になります。
最初に単語を入力する必要はあるので面倒ではありますが、ぜひ試してみませんか?
- 単語帳を見ながら、Chat GPTに英単語を入力していく。
- その単語にたいして、
『エクセルファイルに英単語を入力し、その単語の右側に日本語訳を追記したエクセルリストを作成する』ように、指示をする。プロンプトは以下のようなものを利用しました。


一度に指示ができるのは100単語程度でした。
それ以上になると、時間がかかったり全部を処理しきれませんでした。
そして、エクセルリストが完成しますので、エクセルファイルをダウンロードをしておきます。同じリストに追記してもらえるのが楽です。



小分けに指示を出して、同じエクセルファイルに都度、追記してもらうのです。
1000単語分やったところ、1時間くらいでしたでしょうか。まあ、そんなに短時間というわけではありませんが、下準備は大事ですからね。一応、英語と日本語訳が呼応しているかはチェックしたほうがよいです。アバウトな日本語訳なのは承知の上です。でも、たくさん意味があっても覚えきれないし、イメージだけ最初にインプットして、あとは実践で、英文内で出会ったときに調べていけばいいんですよ。例文が欲しい人は、例文も指示すれば、出してくれると思います。


エクセルリストが完成したら、これをAnkiにインポートします。
おおお!デッキが完成しました。一度で完成するので気持ちいい!ぜひお試しあれ。
さて、ここまでが下準備です。あとは、毎日コツコツカードをこなしていくのです。
皆さんのボキャブラ活動が捗ることを願っています。
コメント