【雲南旅行3日目】バスで諾鄧村へ日帰り

6:00起床、7:30朝食、食べすぎないようにと思ったものの食べてしもうた。みーしぇんにもりもりパクチー、黒酢をたっぷりかけて。

おなかを壊すのは、食べ過ぎと脂当たりとのことめす。気をつけよう。お湯シャワーで快適。バスタブはあるホテルですが、政府の方針でバスタブがないホテルが多いのですって。水不足解消のため。スケジュールツメツメなので全然、本を読む時間がない…まあツアーできてるのでこんなものですかね。

9:00ホテル出発です。山の雪解け水を、もらいます。

プーアル茶はシーサンパンナで採られて、麗江で固められるって。それが、チベットや西安に運ばれる。鶏足山への道?鶏足山は、仏教の聖地らしい。高速道路に乗る、高層マンションがポツポツ見える。風力発電のウインドミルもある。山が険しいエリアに。ずっと下りで、事故が多いのですって。

まだ三日目だけど、雲南省の地の豊かさ、すごく感じる。なにより食事、野菜も多くて確か五毛作?もできる。古い建物も凝った作りで豊かな文化なのだろうと感じる。豊かだからこそ、なのだろうな。近代的な経済発展とは違って。なにもないからこその小国としての生き方もあったり、資源かないからこその発展とか。考えるね。豊かであると、変わらないのかな?困窮してるからこそ、発展するのかな?一方で資本主義は、持っているものがより、持つことができるシステム?

イ族の、村を通る。1950年くらいまで、奴隷制度があった民族だって。

雲南の地形は、造山運動によってできたもの。雲嶺の南にあるから、雲南という名前らしいです。

高速道路をおりて、トイレ休憩はガソリンスタンドで。我慢しすぎてつらかったです…トイレは頻繁に行くようにしたいです。

道中は長いですか、雲南の地形をブラブラと、見れるのはよいな。

ペー族(大理)、ナシ族(麗江、うまいことやってる)ペー族とナシ族は、もともと仲が悪い、領地を取り合っている。これだけ少数民族がいて、独立しようとかないのかな?中東との違いはなにかな?とか考える。ある意味、統治できてる人民共和国、すごいのか?ひょっとして、中東があれだけ混乱しているのって、圧倒的に統治する権力がないから?ここで、がばっとしたものが出てきてあっという間に統治してしまうってこと、あるのかな。

山々を見ながら、エセ文化人類学者になる。山で隔てられた人々や集落はどのように交流してきたのか?お祭りなどで交流があったのか。そういうのが、交換の、始まり。文化人類学者に思いをはせる。

長江の上流、展望台。

昼食は、村のレストランで。牛肉高菜鍋なるもの、野菜をもりもり入れて、鍋で煮込んで、タレは好きなのをミックスして食べる。牛肉は柔らかくておいしかったし、またしても食べ過ぎそう。でも、今までで一番美味しい、ハマる。

諾鄧村、千年ペー族村、塩づくりの村の見学。最近、AAA級観光地になり、かなり整備されたもよう。実際に人が住んでおりレストランや民宿もあるけど、なんだかテーマパークのような。茶馬古道で、お茶を運ぶ途中に塩も購入して運ぶのだとか。お茶の道、塩の道、お金になる交換の道。昔ながらの生活ということ。

塩は今はそこまで貴重でもないしお金にならないから、生ハムを作ってるって。大理ハムは有名で、ここもそういうことかな?食べたけど、ちょっと生臭い。

整備されて観光地で、看板には英語、日本語、韓国語。大理から日帰りできるようになり、観光客をターゲットにしている。日本人はここまで来るかな?

バスで大理へ戻ります。高速道路が開通されて、以前より時間がかからなくなったとのことです。

バスの中では、コテンラジオのポッドキャストでフビライ・ハンの回を聞きます。その土地でその歴史のこと知るの、すごく面白いです。その土地にこないと身に迫らないなとは思いました。

途中、てんそう山がみえます。蒼山?たびたびでてくる、フビライ・ハンが超えた山。19の峰がある。

夕食はレストランで。にぎやかな通りです。

中国料理のフルコースは12品だって。テーブルに乗り切らない。食べるスペース狭い。

その後、大理のホテルへ戻ります。19:00ホテル到着です。雲南省の地形がよくわかり、暖かく、良い日でした。

ツアーではなにも考えずに面白いところに連れて行ってくれて、もちろん自由はきかないけれども(カフェでゆっくりとか、できない)お金は払っているけれどもそれはそれでなんだかすごい世界だな、と思いました。

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この記事を書いた人

英語、登山、旅行、考えること

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