ドラマ『わたしの宝物9話』感想

なんだかんだと言って、見続けているドラマ「わたしの宝物」。

ついに9話が放送され、来週が最終回のようです。

見ていると、みんな、勝手なこと言っているな~わがままだな~そんな大したことないのに、女々しいな~悪女でも何でもないよな~独りよがりだよな~などなど思いながら、突っ込みながら見ているのだけれども、それでも見続けてしまう。

今回のエピソードが一番良いかも。

それぞれ、確執がありながらもお互い正直に話した主人公の美羽と宏樹。状況は理解して、そして別々の道を歩むべく離婚手続きに入っている。

最後に、宏樹は、美羽と冬月を二人で会わせようと仕掛け、ふたりが待ち合わせ場所で「どうしてここに…」という場面で次週へ続く。

うんうん、いいんじゃない!って思っています。

宏樹は、もう子どもの栞には会わないつもりらしい。

そして、苦しい時を救った冬月と美和が、話し合ってもらえればとこのような場を設定したのだ。

そうです、できれば、美羽と冬月くんは、ふたりで幸せになってほしい。

宏樹は、別の人と再婚して子どもを作って、その子をかわいがればいいじゃないの。大手商社勤務で、引く手あまたでしょう。まだ若いんだから、そして美羽に執着していたわけでもないでしょ。

宏樹に申し訳ないと思いながらも、美羽と冬月くんはふたりで頑張って、一緒の道を歩んでいってほしいな、と思います。経済的には苦しい家庭になるかもしれませんが、そんなのに感情移入します。

次回予告がほぼ情報ないので、どうなることやらですが、宏樹は身を引いて美羽と冬月くんが一緒になることを希望しますー!ネットをちらっと見たところだと、そんな意見は少数派のようですね。

ところで、このドラマは鳥を題材にしたものを全体的にちりばめているのが面白いですね。

托卵という、カッコウの習性から着想を得たものかと思いますが、ドラマ中にでてくる文鳥も、カッコウとの対比だとか!?

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この記事を書いた人

英語、登山、旅行、考えること

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