英語のモチベーションをあげてくれる人たち~私の場合~

長い間、英語を勉強し続けてきました。

それでもどんなに勉強しても、手が届かない憧れの存在です、英語は。

永遠に、英語を自由に使えることはないんじゃないかと思います。

それでも、何とか続けてこれているのは、英語が好きということのほかに、いろいろな場面でやる気をもらっているから。

時にかっこいい動画をみてこうなりたいと思い、

時に日常生活で恥をかいて、悔しい思いをして。

いろいろなところでやる気をもらいながらここまで来ました。

さて、そんなわたしに今までモチベーションをくれたインターネットの中の人々を紹介したいと思います。

目次

上田式シャドーイング

上田式シャドーイング 医師兼同時通訳者なのですって。かっこいいいいーーー!!!

つられてタイマーを購入しました。

なおきまさん

CNNで紹介されていました。こちらの方も、医師で英語

https://twitter.com/naokima_english?ref_src=twsrc%5Egoogle%7Ctwcamp%5Eserp%7Ctwgr%5Eauthor
note(ノート)
#3 CNNEEとの付き合い、私の使い方|なおきま| 医師×通訳 こんにちは、なおきまです。 通訳する医師という、世にも珍しい属性を持っています。 専門医として地域の中核病院で外来・手術・病棟管理と勤務する一方、2024年3月に大手...

はむっちさん

この方も、お医者さんで英語を勉強している人。

いろんなところに関心があって、すごいなあ…と尊敬しています。

note(ノート)
はむっち@ケンブリッジ英検|note 英語・ラテン語学習、中世哲学、キリスト教、マクロ経済学、アーセナル、日本近現代史、仏教などについて書いています。 ケンブリッジ英検CPE・国連英検特A取得済。消化器...

そのほか

ちきりん氏のこのエントリを見て、はっと気が付かされます。日本語だけで生活できる私たちの生活と、英語が明確にAdvantageになる地域に住む人々。

Chikirinの日記
Opportunity, Tool or Duty - Chikirinの日記 縁あってセブ島で、英語学校に体験留学しています。寒くて花粉が舞う冬の東京から、明るく暖かいセブに移り、「やっぱり冬は南の島ですごすに限る」と実感。いろいろ「ひえ...

内田樹が、「日本人は、英語がなくても生活できるから、これでいいのだ」とも書いていたような気もするけれども、ここら辺は、自分の中でもまだ考えがまとまっていない。その通りだとも思う。一方で、成熟するためには、外国語を学ぶ必要がある、とも書いているけれども。

http://blog.tatsuru.com/2019/05/31_0824.html

 僕の結論は「どんなものであれ、外国語を学ぶことは子どもたちの知的成熟にとって必要である」ということでした。これが僕の基本的な立場です。こればかりは譲れません。

しかしながら、母語があってこそだということを忘れてはいけないよな。

一言しゃべった瞬間に、オーラル・コミュニケーション能力が格付できるシステムを構築しようとしている。これはまさに植民地の言語政策以外の何物でもない。
 植民地英語を教えようとしている人たちの言うことはよく似ています。文法を教えるな、古典を読ませるな、そんなのは時間の無駄だ。それよりビジネスにすぐ使えるオーラルを教えろ、法律文書と契約書が読める読解力以上のものは要らない。そう言い立てる。それが植民地の言語政策そのままだということ、自分たちの知的劣位性を固定化することだということに気が付いていない。

こうやって英語を楽しく、時に大変に学んでいるわけですが、なぜ英語を学ぶのか?という点は、自分のなかでもしっかり向き合っていきたいと思います。

なぜ、英語を学んでいるのか?早口でぺらぺらしゃべりたいの?ビジネスで優位な立場にいたいの?英語を学ぶことで成熟するの?

外国語を学ぶことの最大の目標はそれでしょう。母語的な現実、母語的な物の見方から離脱すること。母語的分節とは違う仕方で世界を見ること、母語とは違う言語で自分自身を語ること。それを経験することが外国語を学ぶことの「甲斐」だと思うのです。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

英語、登山、旅行、考えること

コメント

コメントする

目次