大統領選で、Remembrance Dayを知る

YouTubeでPresidential election 2024ライブ放送を見ました。そんな日なのです。

BBCのライブ放送を見ながら思ったことは、なぜか男性が赤いバッジのようなものを付けていることです。

何か意味があるに違いないと調べました。グーグルでの検索ワードは「赤い 花 バッジ」みたいな感じです。そしてわかったことなのですが、第一次世界大戦 戦死者追悼の意味があるとのことでした。

Remembrance Dayということ。赤いポピーのブローチなのだろうです。

11月11日が第一次世界大戦終戦日なので、その前後当たりの日にちで、ポッキーの日、とかではないんですね。。全く知りませんでしたが、BBCでニュースを見たことでそのようなことを知り、なんだか知的好奇心が満たされたような気分になりました。本当に、ほんの少しのことなのですが、こういうのの積み重ねなのかもしれません。

BBC のニュースはすべて完璧に聞き取れるものではありませんが、こういう世界共通のニュースというのは、英語学習がはかどります。

わたしが英検1級に合格できたのも、ちょうどコロナが始まって英語で読むニュースが面白かったからはかどったというのがあるかもしれません。今でこそ、イスラエル・パレスチナの問題などざーーーーっくり聞けばわかりますが、どうしても英語のニュースを見たり読んだりしていると、中東情勢の話題が多く当時は背景知識もないから英語で読むとさっぱりで。

TIMEを読むと特集がだいたい戦争のことなのですが、それが全く分からなくて何度も挫折して、ということを繰り返してきたのです。それが、コロナウイルスという話題でなんとなく身近に読めるようになったのです。

そう思うと、自分は何も成長していないと思うけれども、ある意味では、その点では、少しずつは英語がわかるようになってきて世界で起こっていることがわかってきて、それを成長というのかはわからないけれども、こうありたいと思う姿に、少しずつ、近づいているのかもしれないな、と励まされる気分なのでした。リアルタイムで、英語でニュースを聞くとそれを感じます。

こういった海外のニュースも、日本語で聞くと物足りなく感じるくらいには、英語が少しは聞き取れるようになっている、と励ましながらです。

そうやって、少し自分をほめて、会話してまた打ちのめされて、の繰り返しです。

そんなことを、この世界中が注目しているニュースから、考えてしまったのでした。

第一次世界大戦のことが出てきたので、日本ってどのようなかかわり方をしたんだっけ?とちょっと調べました。日本は、当時の日英同盟を口実に参戦したということになっているのですね。日本は地中海に派遣したようで78名が戦死した。第一次世界大戦は、いまいち ヨーロッパで起こったことで理解が全く追いついていないけれども、イギリスでは相当の死者が出たということなのでしょう。こういった流れがわかると、よりニュースの理解も深まりそうですので、励んでいきたいです。

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この記事を書いた人

英語、登山、旅行、考えること

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