かねてから勉強をしていたビジネス法務検定3級・2級という資格に合格できました（涙）
なにそれ？ただの、ちゃらちゃら民間資格でしょ、なんて思っていたのですが。
思っていたより全然簡単ではなかったです。
自宅で受験しましたが全く合格できる自信もなく、なんとか合格できてよかった、ほっとしたという気持ちです。初めは軽い気持ちでしたが、ずいぶんと甘く見ていました。
3級は72点、2級は75点でした。
合格が70点以上となるのでギリギリですが…あ～合格できてよかった！！！
合格できなかったら、また受験するつもりでしたが。なるほど、法律ってこういうものなのねって、今まで勉強してこなかった法律について知れてそれはそれでよかったです。また、勉強していて内容がさっぱり理解できずに眠くなることも多かったですが、時間がたつと点と点が線でつながる瞬間があり、それはすごくうれしい瞬間でした。
《受験に至った経緯・理由》
・職場で同じグループの人が2級を持っているらしく、「すごい」と言われていました。ビジ法ってすごいの？と思い興味を持ちました。ただの民間資格でしょ、持っていたってなんてことはないでしょって思っていましたが、すごいといわれるなら…というミーハー心もあったのかもしれません。
・会社法についても勉強できるらしく、仕事の理解についても進むのではと思いました。結果、ものすごく勉強になりました。会社法についての理解が得たものの一つです。資格試験の良いところは、そのテーマについて表面的にでも全体像を把握できることです。本を読むよりもまずはその知識を暗記して詰め込むこと、重要なんじゃないかと最近は思います。
・一応は法務部機能を持っている部署に所属しているので、それらしい資格を持っているのもよいのではないかと思ったのです。
《主な勉強法》
・スタディングという通信講座を利用しました。
2024年1月に簿記2級に合格したので、その後勉強しようと思って、2024年3月から勉強し始めました。2024年6月に受験しましたがその際は不合格です。甘く見ていたと思います。
・問題集、一問一答問題集を購入しました。スタディングだけで合格できるものではなかったです。私にとっては、問題集やテキストに書き込みしながら勉強する方法があっているようです。きれいに利用してメルカリで売れればと思っていましたが、書き込みが多くて売れそうにありません。
《感想》
・「過去問を繰り返し解け」とはよく言われるし、この試験も同様とのこと、スタディングの講師が言っていましたが、その通りです。その心は、「問われるところ、試験で重要なポイントは限られているので、そういうところは落とすな」かと思われます。試験では全然知らないところも問われます。でも、基本的なところでは間違えないようにする。その基本的なところは何かというと、過去問で繰り返し問われるところなのです。
・通しで模試は何度も解いて、90分の感覚に慣れておくことが重要かと思いました。過去問を解いていても、なかなか慣れないものです。
なんとなく、だらだらと勉強してしまったという気持ちもありますが、合格できてよかったです。毎日とは言いませんが、自分は完全に朝に勉強派だと割り切り4時に起床してから1時間勉強することを目標にしました。もちろん起きられないことも多く、起床しても勉強しない、何やっていたんだろうという時間も多かったです…勉強の初めは草津温泉で、最後の追い込みは郡山のビジネスホテルで、ひきこもりました。そこまでお金かけてこんなに時間がかかったのかと言われれば、その通りですが…しかし、法律についての知識がほぼない状態からここまでこれたので、まあ、なんとなくよくやった！とは思います。
まずはお疲れさまでしたと自分をいたわることにします。そして、せっかく勉強を習慣づけられているのでこのままＦＰ試験にチャレンジをしたいなと思っています。将来も不安だし、コーポレート部署に所属をしていたいし、行政書士とか社労士も視野に入れようか…なんて、チャレンジもしたくなって生きて、そういう時はチャレンジすればよいんじゃないか。いつでもそう思うわけでもないのだから。そう思えたビジ法合格なのでした。
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