《郡山プチ旅》なんにもない旅行も、おにぎり一個で救われる

郡山、なんにもないな…それが、郡山について調べた私の感想でした。確かに、何の変哲もない地方都市だった。

何処かにびゅーんで引き当てたのは福島は郡山でした。

駅を選ぶときには、郡山を引き当てたら安達太良山か磐梯山に登ろうと思っていましたが、生憎の雨予報。

とりあえず、郡山駅前のビジネスホテルを予約していたので、そこに引きこもって勉強しようかと。

グローバルビュー郡山、連休ということもあり2泊で28000円。

部屋狭い…ちゃんとホテルは選ぼうと思いました。それ以外に不満はないですが、こんなに駅前に宿を取らなければいけない必然性はなかったのです。

ものを置くスペースもない、窓もない、本当に最低限だけど、、これで2泊で、28000円って、ちょっと違うと思うのですが、調査不足です。

壁は薄くて隣の部屋の音聞こえるし、エレベーターのなかは美容室の匂いがするし…って、文句ばかり。

大浴場は、シックで新しくて静かで、マインドフルネスな感じで良かったけど。温泉でサウナあるし。

全ては自分で計画してなかったからであるが、ひたすら郡山駅前でウロウロしただけでした。

この旅行も、三連休だから何かしなきゃととりあえず入れたものだけど。勉強できたか?というとどうだか。東京で勉強しているのとなにも変わらない気もするけど。少なくとも、年末年始の旅行の目処は少しアイデアが出てきたので良しとしよう。

郡山駅前は、繁華街でした。夜のお店がいっぱいで。駅前なのにこんなんでいいの?とか思っちゃう。なんか、しっかりと地方の駅という感じだろうか?

夜に食べたのは混ぜ麺。台湾まぜそばを食べたけど、味噌チーズが美味しそうだったな。


あとは、コンビニとかドトールとかばかり。

クリームボックスという菓子パンはご当地グルメの模様。

というわけで、私の旅行って?私の旅って?と模索中なのかもしれない。以前はビジホに泊まるだけでリフレッシュできた気もするけど。やはり、旅行に行くからには自然に触れたいなと思うなあ。登山したかったけど雨予報で、結局晴れて、そんなこともあります…

さて、そんな中でも、駅から近くの郡山市立美術館に行ってきました。

郡山駅からバスが出ているのでそれに乗ろうとしたら乗り過ごしました。一時間に一本だったのに…おにぎりを頬張っていたら出発してしまったのです。時間も勿体ないのでタクシーで向かうことに。

タクシーの運転手さんは高齢の模様。なまりが強くて、話している言葉の半分程度しか分かりません。ほかにも、店員さんなども、ちょっとだけ、なまりがあって、そういうのは聞いてよかったなあと思うんです。都内から新幹線で1時間半程度の距離なのに、旅行に来た感じがする。

会話をして、いわきナンバーは車もよく割り込みするとのこと、ちょっとくすりとしました。

唯一、旅行らしい経験になりました。おにぎりを頬張っていたせいでバスを逃してタクシー移動だったけど、おかげで唯一、旅行っぽい経験ができました。

美術館は、企画展がやっていないためか入館料200円、これは安い。いいのかこれで?人も少ないし、ゆっくりと絵画を鑑賞できて、贅沢な時間。カフェにも入りました。

行き当たりばったりの旅もいいけど、時間も限られてるししっかり調べよう…もちろん時間もかかるけれど。そう思った旅行でした。調べるだけで、その時間の価値が上がるのだから。でも、それが面倒なんだよね。そんなところにビジネスチャンスがあったりして。

まあ、引きこもってビジ法の勉強が少しは進んだのだから良しとしよう。

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この記事を書いた人

英語、登山、旅行、考えること

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