リスク管理表について ~物語思考を読んで~

けんすうの、『物語思考』という本に、リスク管理をするという話が出ていました。
役に立ちそうだなと思ったので作ってみます。
けんすう氏いわく、「リスクは管理するかどうか」ということのほうが、重要なようです。リスクをとる、とらないという話ではないということで。そして、うまくいく人の共通点として、「博打を打たない」ということがあるようです。成功する人は、「絶対に失敗しない状況を作ってから、もしくは失敗してもダメージが少ないようにしてから、何かを始める」とのこと。リスクをコントロールできる範囲で、始めるということですね。というわけで、人生どうなってもいいやなんて思っている割に、失敗したくない気持ちが強い私のリスク管理表的なものを作成してみました、Chat GPTでまずはドラフト。これをどうブラッシュアップさせていくかは、結構重要かも。


40歳・独身・一人暮らしのリスク管理表
(海外勤務も想定)


目次

1. 生活・健康(最優先で管理)

リスク早期サイン(気づき)予防策(平時)発生時の対応(有事)見直し頻度
急病・ケガで動けない体調不良が続く/睡眠悪化かかりつけ・保険確認/常備薬・救急セット連絡先リスト即共有/救急・タクシー手配手順月1
メンタル不調(孤独・適応疲れ)眠れない/食欲低下/涙が出る/無気力週1セルフチェック/一人時間を守る“相談先”へ即連絡/休む判断を早める週1
健康の先送り(検診未受診)忙しさで後回し年1健診を予定化結果を記録・再検査の予約まで完了年1

2. 仕事・キャリア(長期の安定に直結)

リスク早期サイン予防策(平時)発生時の対応(有事)見直し頻度
会社依存が高くなる外の世界を見なくなる職務棚卸し(実績ログ)/社外人脈転職市場チェック/応募用の資料整備月1
評価が曖昧で自信喪失「何を達成した?」が言えない成果ログ(週次)/数値・事例で記録上司に“成果の見える化”提案週1
役割が固定化して広がらない同じ仕事ばかり伸ばす領域を1つ決める(語学/法務/統治など)具体的な異動・PJ希望を言語化月1

3. お金・資産(不安の土台を崩さない)

リスク早期サイン予防策(平時)発生時の対応(有事)見直し頻度
収入が減る・途絶会社状況悪化/体調悪化生活防衛資金(目安:半年〜1年)支出の固定費見直し/公的制度の確認四半期
支出が増え続けるなんとなく浪費固定費の棚卸し/予算ルール“減らす項目”を先に決める月1
投資が生活不安を増やす値動きで気分が上下目的別口座(生活/投資/予備)ルール違反時は自動停止月1

4. 人間関係・孤立(単身の構造リスク)

リスク早期サイン予防策(平時)発生時の対応(有事)見直し頻度
相談相手がいないつらい時に連絡できない“連絡できる3人”を決める24時間以内に1人へ連絡月1
実家・親の課題が突然来る親の体調変化連絡頻度を決める/情報整理役割分担・制度確認半年

海外勤務になった場合のリスク管理表

(海外勤務=短期の不安が増えるが、長期の選択肢を増やすイベント。だからこそ管理します。)

5. 海外勤務:生活・安全・医療

リスク早期サイン予防策(渡航前)現地での対応見直し頻度
医療・保険が不明確病院の行き方が分からない保険範囲/提携病院/救急番号を紙で持つ体調が怪しい段階で受診渡航前+月1
生活基盤が整わず消耗睡眠が崩れる住居・通信・交通の“初月手順書”最初の1か月は予定を詰めない週1(初月)
治安・トラブル夜の移動が増える危険エリア把握/移動ルール迷ったら即帰宅、判断基準を固定月1

仮に海外勤務になったとして。不安な面が大きいのは、現地で溶け込めるか?というのはあります。もしチームでうまくいかなかったら、期待されている仕事ができなかったら、職場で孤立したら、一人で寂しいばかりだったら、コミュニティをうまく見つけられなかったら、食事の面で苦労したら、ストレスがかかりメンタル面できつかったら、自分の語学力が足りなかったら、お金が思ったほどたまらなかったら、どうせ仕事できないんだろうという目で見られたら、とか・・・できることとしては、英語力を磨いておくことだろうか?メンタルが弱いことは自覚しているので、その面が心配なのかな。後は、今の職場の人に対しては、良い人ということで印象付けておくことか。

6. 海外勤務:仕事・評価・帰国後

リスク早期サイン予防策(現地開始前)現地での対応見直し頻度
役割が曖昧で成果が見えない忙しいのに達成感ゼロ「期待値の合意」ミーティングを最初に取る成果ログ+月次レポ(1枚)週1
孤立(職場・生活)週末に誰とも話さない“コミュニティ枠”を最初に作る(語学/ジム等)月2回は外部接点を確保週1
帰国後のポジションが不透明帰国が近いのに話がない6〜9か月前から帰国後の仮説を作る会社内外の選択肢を同時並行四半期

対策を「運用」に落とす:チェックリスト

渡航前(1か月以内にやる)

  • 緊急連絡先リスト(会社・保険・大使館・現地病院・日本の家族/友人)を紙+スマホに保存
  • 医療保険の範囲/自己負担/提携病院/緊急時手順を1枚にまとめる
  • 住居・通信・交通の「初月オペレーション」を箇条書きで作る
  • 成果ログのフォーマットを作っておく(後述)

現地最初の90日(ここが勝負)

  • 毎週:成果ログ更新(15分)
  • 月1:上司と“期待値すり合わせ”
  • 月2:仕事外のコミュニティに参加(語学・運動・趣味)
  • 週1:一人で回復する日を固定(適応しすぎ防止)

付録:成果ログ

  • 今週やったこと(3行)
  • 価値を出したこと(具体例1つ)
  • 改善したこと(小さくてOK)
  • 来週の優先順位(3つ)
  • 気づき(文化・言語・仕事の学び)


さて、書き出して思ったのは、やはり「メンタル面」でのリスクを考えてしまう。「健康的」でいるときは、その重要性は感じないのだけど、失って初めて気が付くものです。それは大学生の時からそうで。わたしは働き始めたときに大々的なアトピーを発症しとても苦しんだのだけれども、若かったからよくわからなかったな。アトピーで有名な医者に通って漢方薬を処方したりしてもらったけれども。それからも、なんだかんだで私はアレルギー関連のなぞの病を発症している。おまたが痒いのも、多分アレルギーだし。顔面麻痺にもなったし虫刺されになりそれも3年くらい治らなかった。やはり、わたしのテーマの大部分は健康というか、ヘルスケアというか、ウェルネスとかそういうところになる。だから、自分が心地よく気持ちよくいられる場所を探している、というのと、ちょっとチャレンジしたいというのはあるかな。うーんだから、海外が自分にとって絶対に気持ちの良い経験だとは思わないけれども、今後のキャリアを考えたときに、海外生活がないキャリアなんて、やはりもったいないという気持ちはあるかな。チャンスがあるのであれば、乗ればいいんじゃないというのはあるかな。英語も勉強してきたんだし、という結論。

メンタル面、健康面に気を付けながら、ちょろっと海外経験をゲットする、ということがいいのか?そんなに甘いものではないだろうとは思いますよ、もちろん。でも、この経験なしには生きられないのかも?どうかな?リスクをとってまで、やりますか?

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この記事を書いた人

英語、登山、旅行、考えること

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