北八ヶ岳白駒池をウロウロキャンプ

思ったよりも、ワクワクしていたわたし。

前日には、何食べよう?とマイバスケットで1500円分の食料を買い込み、前日ギリギリでガスバーナーを購入し、パタゴニアでポーチまで購入してしまって。朝、パン焼いたら最高だよね、とか、ウインナーあったから最高か、とか。そんなにワクワクするつもりはなかったのですが、ワクワクでした。1年ぶりのテント泊。一年に1回くらいは、やりたい。

早朝の電車は、登山の人も多いです。あずさでは立っているひとも多い。登山ウェアのチェックも楽しみのひとつです。

茅野駅、最後に来たのは何時だったか?何回か来たことがある記憶はありますが。

茅野駅でバスに乗り換えでしたが、現金がかなりカツカツであることに気が付きハラハラしました。ATMもないし。いつも、現金問題でつまづきます。準備が足りないのです。

うーん、、と不安を抱えながらもバスに乗り(女性が多かった)白駒池からスタート。

すぐに、コケコケ

有名なコケたち

まずは高見石小屋を目指し、お目当ての揚げパンをゲットです。

高見岩へ。たしかに360度の展望で、すごい!岩場が確実に以前より登れなくなっていさきている…前は、トレーニングしていることもあって、なんともなかったのに、以前より時間がかかります。こんなところ怖いとは前だったら思わなかったのにと。

このままテント場に行くとチェックイン時間前だからと時間を持て余し、にゅうに登ることにしました。ぬかるんでいるしで、結構大変だったぞ。展望はなかったですが。

まそれにしても登山というかキャンプというか、やっているとそれなりにトラブルはあります。今回はテント設営トラブル。ポールの接続がうまくいかないのです。まず、何が悪いのかもわかりませんでしたが、試行錯誤しているうちに、ゴム紐が伸びていてポールの接続ができないのだということがわかりました。ゴムを無理やりポールの中に押し込んでみたりしましたが、うまくいかないのです。テンションをかけると、ポールが抜けてしまう。

いろいろやりましたが、詰んだ…と思いました。

設営まで2時間くらい要したのではないかな。落ち着け自分、とか思い途中食事を挟んだり座り込んで考えてみたり。

最悪、本当に野宿か。寝袋はあるから、星空の下寝るのかと。小屋泊に切り替えてもよさそうだけど、うーん…と。やばいな…と。

ここでも、助けてくれたのはChatGPTです。

電波のあるところまで歩いていき、聞いてみました。すると、アドバイスをくれて…無事にテント設営となったのでした!

ありがとうChatGPT。電波がなければ、わたしはテントを設営できませんでした。ちゃんとポール直そうと思います。ついでに、たまにしかテント泊やらないので、ちゃんとテント設営方法を忘れずにいるために書き残しておこうと思います。

思い返せば、テントを購入したのは2017年だった模様で、もう随分と使ってきたからガタもそりゃ出るわな。メンテナンスをしながら、道具を使おう。

テント場には合計3張り、なにか交流できればよかったですが、それどころの状況ではなかったもんで。

夜はめちゃ寒です。寒すぎてザックの中に足を突っ込んで寝ました。おそらく7時半くらいに就寝して、10時と2時と5時くらいにそれぞれ目が覚めました。

朝は湖畔で朝食。

最高か!

これがやりたかったのです。昨年の上高地ではガスバーナーが壊れているのだと思い込んでできなかったのの、リベンジ?になりました。

コーヒータイム、最高。

高見石小屋で揚げパンを食べること、朝に小鳥のさえずりを聞きながらコーヒーを飲むということができてよかったです。そうです、これがやりたかったのです。そういった意味では、白駒池はいいですね。人も少なくて静か。

ちゃんとテント泊できた!

夏のテント泊一泊二日だったら、いつものザックでパッキングもできる、十分なんとかなりそうなこともわかりました。

ガスバーナーも、1人でしっかり使ったのは初めてかも。よくできました。安全なキャンプ場で、風もなく天気も良かったので、恵まれていました。山の上だと水は持たなきゃだしテントの設営もしっかりやったりと、大変なので、まだまだ守られた環境でのテントですけどね。いいんです。

白駒池は一周35分程度で、カフェスポットがたくさん。これはいいです。ある意味、できた初めてのテント泊かなという感じ。電波の力は存分に借りましたが…なんだか巨大な庭という感じでした。八ヶ岳のこのエリアは、訪れたことがなかったので、よかった。

フラッといけたら最高だな。交通費もかかるしなかなかこれはしませんが(交通費含めて、合計2万円くらいかかります)、キャンプの楽しさを久々に満喫した、夏のお山でした。

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この記事を書いた人

英語、登山、旅行、考えること

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