山を歩くことは、メンタルケアの一環である

快晴の休日。
家にいるのはもったいない。
そんなときには、山登りをする。


わたしは一時期、かなり登山にハマっていた。今はそれほどでもないけれども、休みの日にしている趣味は何かと聞かれたら、登山と答える。

というわけで、山が好きなので、丹沢に行くことにした。

久々の丹沢だが、調べたら相鉄線の乗り入れとかがあり、以前よりもアクセスが良くなっている気がする。

日帰りにアクセスの良い山といったら、奥多摩か丹沢ということになるのだけど(山梨もいいけど、特急の料金を考えると…)そろそろ丹沢のヒルもおさまっているだろうと、丹沢を選択。

鍋割山だったら何度も登ったことがあるからと鍋割にしようと行きの電車で調べていたら…まだヒルが出るの?めちゃめちゃ不安になってきまして。

びびってテンションが下がってしまい、もう少しコースタイムが短い三ノ塔往復コースに変更。そうやって、柔軟にコース変更ができるのも、いままでの登山経験の積み重ねやね。

渋沢からは臨時バスが出ていて、大倉登山口での登り始めは7:45くらい。山頂に到着したのは10:00、下山したのは12:00前。

結構な急登もあり登りごたえがあった。展望も良いし、三ノ塔は合流地点でもあり人も賑わう。

大倉から三ノ塔というコース、静かな、そしてハード過ぎない山歩きが楽しめて良い。レパートリーに入れよう。奥多摩にいくのもいいが、新宿からと立川からの電車が登山者でめちゃめちゃ混むことが多い気がするのでちょっと避けたい。

★★★

山に登るのは趣味の一つでもあるけれども、メンタルケアの一種として取り入れるのも良いのではないかと、最近は捉える。

ストレス解消法として、自然と触れることが良いらしいと、本にも書いてあった。自然との触れ合いを増やし、スマホの、使用時間を短くする。

私にとっての登山は、かつては達成感を、求めたり時に冒険心を満たしてくれるものであったけれど、今はちょっと違う。それは、少し生活の一部のような。

そして、自分のメンタルは容易に崩れるということを認識しているからこそ、定期的に自然に触れ、メンテナンスをするというルーティンにするのも良い。メンタルの定期メンテナンスとしての登山、山歩き、ルーティン。

なによりも、快晴の天気なのに、家でダラダラしてしまっただけで休日が終わってしまったた!という罪悪感を減らすことができるのだ。

渋沢駅で登山後のミスド。



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英語、登山、旅行、考えること

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