飲み会備忘録~飲み会後の後悔の原因は、仕事へのリスペクト欠如!?~

会社の人たちと、飲み会をしました。
やろうという話が出ていたようなので、私がお店予約など幹事を担当して、7人での会となりました。

実は私は飲み会のあと、いつも少し後悔します。
楽しかったはずなのに、はしゃぎすぎたかも、余計なこと言ったかも…って。
帰りの電車でひとりになって、ふとそんなことを思ってしまう。

だいたい、初めは緊張していたり、会話をしなきゃとか、時間を埋めなきゃ、で、アルコールに弱いのにお酒を飲んで。すこし明るくふるまって。

いつも言いたいこと言わずに我慢している可能性があるのか!?お酒が入ると少し饒舌になってしまう。
壁を作りすぎでしょうかね?それでいいじゃんって思いたいですが。

でも、そんなことも、この会を開催しないとないこと。今回も、そうだった。

Nさんが猫好きで猫を飼っていること、台湾もしくは韓国旅行の計画をしていること。また、せっかく同じ事務所にいるんだから、コミュニケーションとりたいよね。と思っていること。
Oさんが「流山在住」と教えてくれたこと。
ふだん職場で見えない部分に触れると、ちょっとだけ、その人の輪郭がくっきりしてくる気がするし、敵意を持っているわけではないこと、わかるのかもしれない。
仕事ではなかなか見えないものが、餃子とビールの向こうにあるんだなあって。

飲みニケーションって、正直、全部が全部うまくいくわけじゃない。
気を遣ったり、空回りしたり、終わったあとに自分が嫌になることもある。
それでも、たまにはこうして集まることに意味があるんだと思いたい。

きっと私は、「うまくやりたい」気持ちと、「自分らしくいたい」気持ちの間で、いつも揺れてる。
大人のバランスで、みんなうまくやっている気もする。
けれども、自分は自分でいいような気もする。

また次にみんなと会うときは、少しだけ力を抜いていけたら。

一方で私がそう思う背景には、「自分はちゃんと仕事ができていない、一人前の仕事をこなしていない、ほかの人のようにすごい仕事ができていない」という負い目があるのかもしれない。
秘書仕事を軽く見ているのは、ひょっとしたら自分自身なのかもなあ。
自分が、一番自分の仕事をリスペクトできていないのかもしれない。
思い切り仕事ができていない、自分の仕事をリスペクトできていない、そんな自分に負い目を感じている。だから心を許せない、というのはあるのかもしれない。

しかしながら、今の時代そういう仕事が多いのではないか?
ブルシットジョブ、なんて言葉がありますね。そういうものなのかな。
ブルシットジョブの本、読もうかな。ひょっとして、誰もが、そう思っているものなのかもしれない。

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この記事を書いた人

英語、登山、旅行、考えること

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