【雲南旅行】海外旅行の持ち物 振り返り

海外旅行の荷物は多いですか?

旅慣れている人は荷物が少ないなんてききますが、超旅慣れている人が多い団体旅行でも、わたしの荷物はダントツ少なく、小さいスーツケースで驚かれました。

逆に、みなさん 超大きいスーツケースで、何をそんなに入れているのか・・・と。

移動する時に大変そうだし、階段ではよっこいしょ、と言う感じです。

軽いは正義。

これは、登山の世界でたまに聞く言葉です。

ファストパッキング、ファストハイキング、なんて言います。

荷物が少ないと整理整頓やパッキングも早くできて効率的に動けます。

だって本当に、パッキングの時間が短くてすみます。

先日の雲南省への旅行では、荷物がコンパクトにまとめることができました。わたしの旅行の持ち物は、このファストパッキングの考え方を取り入れている、影響を大いに受けているので荷物は少ない方です。

今回は冬場の標高が高い場所でどうだろうと思っていましたが、全く問題なかったです。機内持ち込みサイズのスーツケースで収まったわたしの海外旅行8日間の持ち物を振り返りたいとおもいます。

目次

持っていってよかった持ち物

ポリエステル素材の下着。洗濯の時間が毎晩あったので、毎日洗濯すれば、究極的には下着は2枚程度で大丈夫だと思いました。素材はポリエステルにして、速乾性を重視。

  • ブラトップ 4枚持っていきましたが、洗濯して乾くので、2枚でも良かったと思う
  • ショーツ Tバック一択です。乾きやすいし素晴らしいです。毎日洗えば良いのです。
  • セーター2枚、黒パンツ1枚、ニットワンピース1枚で回します。悪くはない。ただ、黒パンツを一度洗濯できれば・・・とは思いました。もう1枚くらい、パンツがあったほうが安心感はあると思いました。圧縮袋に入れてくるくるまとめます。
  • パジャマ いつものパジャマ上下セットです。これに、5本ゆびシルク靴下とシルクの腹巻きで安心感をプラスです。これだけは譲れないかも・・・
  • 飴はなにかと、役に立つ。長い移動時間、気分転換になり、添乗員さんがくれる飴がとてもありがたかったです。
  • ロールオンのローズヒップオイルも、気分転換になり良いです。気分転換、リフレッシュ、意外に大事ですね。

スキンケアは、無印良品のオールインワンを持参しました。メイク落としシートも非常に役に立つ。毎晩、部屋に戻ってすぐにメイクを落としてスキンケアしてすぐ寝る、を繰り返しました。初めはフェイスパックを持って行こうと思いましたが、とてもじゃないですがそんな時間はありませんでしたし力尽きていたので、ぱぱぱっとスキンケアできるのがよかったです。

持っていけばよかったもの

ハンドクリームを持参しませんでしたが、持っていったほうが良かったです。乾燥します。バスの中、電車の中で、ハンドクリームをぬりぬりしている人が何人もいました。

お腹の調子が怪しくなった瞬間があり(一度吐きました)、もしかしたら胃薬があった方が良いのかもしれません。甘草でなんとかしのいだか?

インスタントコーヒーは、日本から持っていってもよかったかな?朝食会場を離れると、コーヒーを飲む場所や時間がありません。

サングラスは必要でした。確信犯で持っていかなかったけど、あったほうが良いと思いました。

モバイルバッテリーは、成田で急遽購入したものの、一度も使いませんでした。

小さいゴミ袋があったほうが良かったです。なにかとゴミが出てバッグの中を整理するのに必要だと思いました。たかだか飴のごみでも、ごちゃごちゃしていると間違いのもとです。こういうことは、登山での行動で学びました。雪山の厳しい状況で、いかに素早くストレスなく、ものを取り出せるか。整理をしておくのです。

持っていかなくてよかったもの

ヘアアイロンは、唯一のご褒美グッズとして持参しましたが、最初の数日は丁寧に髪にアイロンを当てていましたがめんどくさくなりました。なくてもよかったかも・・・

登山ファストパッキングの考え方を、海外旅行にも取り入れてみよう!

Totally, 小さめのスーツケースで行って心からよかったです。

身軽であることは、山でも旅でも正義ですね。

荷物を少なく軽くしておくこと。整理しておくこと。これは、山行で学んだことの一つかな。ショルダーバッグのなかがごちゃごちゃしていると、まごついて機動力が落ちるし慌てることも増えます。
もちろん、快適さとはバーターですので、いつもと違うことは当然です。

機内持ち込みスーツケース、小さいショルダー、無印のリュックサック。この3点セットで十分との確証を得ました。

しかし、わたしより小さいスーツケースの男性もいたのです。高地で超寒いと覚悟していましたが、その男性には負けました。上には上がいるもんです。

ただ、荷物を少なくできるのは、健康であってこそ、体力あってこそですよね。不安要素があればそれだけ荷物は多くなると思います。薬が必要、とか、なにか医療機器が必要ということもあります。

軽くいられるうちは軽くいたいな、と思います。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

英語、登山、旅行、考えること

コメント

コメントする

目次