ちきりん氏が、Voicyに対して提案をしています。
Voicyの内部事情は知らないと前置きしたうえで、公開情報から集めた情報から、
「Voicyの収益化の方法」をいくつか挙げている。
相当慎重に話しているものの、ものすごい(愛のある)ダメ出しです。ためになるし、偉いなあ…と思いました。
さて、そんなちきりん氏に勇気づけられ、わたしも書いてみます。
というのも、自分が所属している組織がいまいちだと感じる。
総務・人事労務など、コーポレート機能で傍で見ているからなんとなくは知っていることも、総務は特に多い。
でも、どうも受け身で構えてしまっているように感じます。
来た球を都度都度打ち返しているようで、傍から見ていてこりゃだめだろうと思うのですね。
正直に言います。今のやり方では、まだまだもったいない。
私は自分の中にある洞察力と実行力を総務に持ち込めば、絶対に今よりもうまく回せると確信しています。
私が取り組めば改善できる4つのこと
1. 業務プロセスを整え、属人化をなくす
今は「誰がどう進めているのか」が曖昧で、抜け漏れや後追いが多すぎます。
私が入れば、業務をフロー化して整理し、誰がやっても同じ成果を出せる仕組みをつくります。
属人化をなくせば、チーム全体の安定感は一気に増します。
2. 社内規程と実務を一致させる
規程があっても現場では形骸化していることが多い。
私は細部まで見抜き、実務と規程をピタッと合わせていきます。
現場が迷わず動けるルールに変えることで、無駄な混乱をゼロにします。
3. 異動者受け入れを“完璧な準備セット”にする
異動や新任者を迎えるたびにバタバタする——そんな現状はすぐに解決できます。私なら受け入れ準備セットをテンプレート化し、PCやアカウント、備品やフローを前もって整えます。初日から「用意されています、安心してください」と言える状態を必ずつくります。
4. チームとして回る総務機能に変える
総務は“誰かが背負う雑務”ではなく“チームで成果を出す機能”です。
私が動けば、窓口を一本化し、情報を共有し、分担を明確化します。
そして疲弊しないローテーションを回し、誰が抜けても回る強い総務チームをつくります。
5. 経理を整理させる
傍から見ていてもどかしい。なんでこんなことになってるんだ?
終わりに
今まで培ってきた洞察力と実行力を総務に持ち込めば、私は絶対にこの組織をもっと良くできる自信があるんだけどな。
受け身でなく、年間スケジュール表を作成し、いつだれが、何をやればよいか、ちゃんと定期的に情報共有を行う。
困りごとを解決するのがビジネスなら、総務こそが社内最大のビジネス。
未整備の領域を整えるチャレンジに挑めそうだけど。そして、必ずうまく回してみせます。
なんちゃってね。
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