イオンに行って目を疑いました。私のお気に入り珈琲『ちょっと贅沢な珈琲店 240g』がめちゃめちゃ高くなっていた。
なんと、1,000円/240gした!
あれれ、、、ついこの間まで(少なくとも1年位前まで) 500円弱/240gではなかったか?
1年で値段が倍になっているよ、コーヒーですよ!?

いやー、世も末、ではないけど、ずいぶんとコーヒーも贅沢品になったものです。
まあ、わたしは安いコーヒーで満足できるようになってきましたから、もう最近は『ちょっと贅沢な』コーヒーなんて飲みません。アートコーヒーオリジナルブレンドで十分満足。コーヒーの値上がりにもいろいろな要素が絡んでいるでしょうから興味深いところではあるので、これはまた今度調べてみよう。

コーヒーについて言えば、自分の生活スタイルが変わったというのもあるけれども、スタバにもずいぶん行かなくなりました。あんなに大好きだったスタバですが、行かなくなるということは何かあるんでしょうか?朝7時からのスタバでの英語勉強、手帳タイム、大好きでしたが。最近は家で十分だと思うようになったのです。朝7時にスタバに行って本を読んだり手帳に書いたり、静かな贅沢な時間で。でもスタバのコーヒーも高いから、わざわざ購入しないという心理も働いているのかな。スタバ時間がそこまで必要ではなくなったこと、コーヒーの値段も若干高いと感じること、それが私がスタバに行かなくなった原因ということでしょうかね。あと、普通にスタバがうるさくて、全然いい雰囲気じゃないことあるよ。空いていて静かで音楽が流れているというのであればいいけど、そうじゃなきゃ行かないなあ。
スタバ購入回数と景気の相関関係なんて、あったら面白いと思うのです。最近になって思うのは、結構、自分の肌感覚って悪くないと思うのですけどねえ。例えば、飲み会にそんなに行きたくもないな、という気持ち。自分が年を取って体力がなくなったからというのもあるかもしれないけれども、もう社会全体がそういう雰囲気なのではないか?と思うのです。多分、結構庶民派の感覚ということですが。だからこそ、富裕層には逆立ちしても慣れないということなのかもしれませんが…洋服だってアクセサリーだって、欲しいとか思わないですね。それは自分が年を取って人目を気にすることがなくなり、無頓着になっているから?それもあるかもしれませんが、新しい洋服を買おう!という雰囲気でないからなのかもしれません。その『雰囲気』をなにか示せる指数や指標があれば面白いですけどね。どうしても遅行指数でしょうから、肌感覚にはかなわないでしょう。
インフレでモノの値段はあがっていくのに、賃金は変わらないから生活が苦しいという。この差異を利用して、なにかできそうだけどな、とか思う。まだ値上がりが追い付いていないもの、あるでしょう。はあ~いったい私の、私たちのお金、生活、どうなるんだろうね。
コメント