仕事から帰宅してテレビをつけることがありますが、だいたい20:00くらいになることが多いです。
テレビでは録画している番組を見ることもありますが、チャンネルをまわしていいのないかな~と探して見ることも多いです。この時間帯 バラエティ番組ばかりであまり好みでなく、BSの報道1930を見ていることが多いと気が付きました。今日見たものは面白かった。この番組が、もともと右寄りの番組かどうかは全く知らないけれども。毎日新聞か。

もと幕僚長の火箱さんという方が取材を受けていました。
「政府からは何の説明はなく、東日本大震災のとき、福島第一原発に水をまけと言われた」ですって。
ここで思ったのは、「あ、自衛隊って政府ではないのね?」ということ。政府の言う通りに自衛隊は動くのだろうけれども、そこにも政府に対して思うことがあるわけか。(当たり前か)
また、火箱さんは、「自衛隊は便利屋のように扱われて、さらには殉職するケースがあっても、国にまつられることもない」とも言っていました。
ちきりん氏が「立派なお墓をつくるわけ」というVoicyを配信しているけれども。
ドイツの事例紹介も面白かった。
ドイツは、ロシアのこともあり「欧州一の軍隊を目指す」ということを打ち出した模様。すごいね…軍隊あるのかな?
軍隊軽視のことにも触れていました。
戦前の軍隊軽視である風潮がテロやクーデターを起こしたとのこと、敬意が払われていないことが、そのようなことにつながっていると。
本来の任務は何か?本来の任務に対しての敬意がはらわれているのか?
汚れ仕事を自衛隊に押し付けている、敬意が払われていない、自衛隊員の待遇がよろしくない。
そのような意見も多くある模様。
リスペクト、というものは思った以上に大事なものなのかも。
そして、これはどおでもいいけれども、
「汚れ仕事を押し付けられている」なんて感覚はわたしとも同じかなあ。
仕事をしている内容は変わらなくても、「リスペクトの有無」というのは、もっと気を付けたほうがいいのかもなんても思いました。もー、ほんとやだな。
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