月刊経団連を読んでいたら、スプツニ子が寄稿をしていました。へえ、お硬い雑誌にも寄稿するんだ。内容は、多様性大事だよねってこと。
それ自体はふーんという感じだけど(多様性を重視した社会が求められる、みたいな普通のこと)、彼女の作品で有名なのは、月経マシンですよね。
解説には、スプツニ子が卒業制作で月経マシンを制作した当時タブーであった、月経についての議論を促すと書いてありました。思い返してみて、当時タブーであっただろうか?
そうは思わないけど、もしそうだとしたら。
いつか、今、タブーと言われていることも、堂々と話せる時が来るのだろうか。
今タブー視されていることと言えば。例えば、不倫。ずっと、タブーと言われてきたことだけれども。結構、みんな経験していると言われているけど。
こんなのも、議論できる日が来るんだろうかね。結婚制度をもとに我々の社会が組み立てられているわけだけれども、それが揺らいでいるからこそ?
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