ウズベキスタンで購入したナッツが原因なのか、帰国後、盛大に食中毒になりました。
はっきりとした原因はわからないけれど、やっぱりナッツかな、と思っています。
ウズベキスタン旅行中もときどき下痢をすることはありました。
「なんでだろう?」とその時は思いながらも、快便な日も多かったので、深くは気にしていませんでした。
ナッツを食べすぎた帰国後
ウズベキスタンのお土産は何?ということだったら、ナッツがウズベキスタンのナッツはとても安くて、しかも日本ではあまり見かけないピーカンナッツも売っていました。
「もっと買って帰ればよかったな」と思うくらい、美味しかったのです。
帰国してからは、そのナッツを開けて食べるのが楽しみで仕方ありませんでした。
ピーカンナッツ、杏子の種、パンプキンシード……。
どれも止まらなくて、つい手が伸びてしまう。
最初のうちは大丈夫でした。
でも、数日後から少しずつ下痢に、かなり苦しめられました。
水のような便と脱水の恐怖
会社にいる時も、トイレに駆け込むとほぼ「水」。
まさかここまでとは思いませんでした。
ちょうどその日は飲み会。
「ストッパ」という下痢止めを買って挑んだものの、効果は一時的。
翌日も下痢が止まらず、脱水症状が怖くなってきました。
ついに初めて経口補水液を購入。
体にしみ渡る感じがして、「ああ、これが必要なんだ」と実感しました。
食べることが怖い
それから数日は、何を食べたらいいのか「実験」のような日々でした。
おかゆなら大丈夫かと思って食べる。→下痢。
うどんならどうか。→やっぱり下痢。
サンドイッチなら……これは大丈夫だった。
食べるたびに「また下痢になるんじゃないか」という恐怖がつきまといました。
何だったら食べられるか?と恐る恐る食べる。
ナッツは原因か?
3,000円分くらい買ったナッツ。
ずっしり重く、それでも足りなかったかも、と思ったくらいだったのに。
結局、全部使えないと思うとショックです。
市場で売られていたナッツは、素手で扱われていました。
乾燥しているとはいえ、カビや菌がついていてもおかしくないのかもしれません。
調べると「杏子の種には毒がある」なんて情報も出てきて、不安はさらに募ります。
不安と学び
「これをきっかけに体質が変わってしまったらどうしよう」
「アレルギー検査を受けたほうがいいのかな」
そんなことまで考えてしまいます。
私は胃腸が強いほうだと自覚していたけれど、年齢とともに変わっているのかもしれません。
羊肉の食べ過ぎも関係しているのかな、とも思ったり。
とにもかくにも、大量に食べすぎるのは良くない。
これは確かな教訓です。
さいごに
今でも、お腹が「ぎゅるぎゅる」と鳴ると「また下痢か?」と身構えてしまいます。
ナッツが本当に原因だったのかはわからないけれど、あの食中毒の記憶は当分忘れられそうにありません。
早く完全に回復しますように。
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