【雲南旅行5日目】宝山石頭山への道

5:30過ぎに起床、暗いうちから朝ごはんは6:30です。毎日バイキングですが、食べなくなっています。

卵とトマトの炒め物はさっぱりとしておいしい。トーストとコーヒーもいただきました。

8:00にホテルを出発、古城内に宿泊していたので大通りまで歩きます。ホテルは寒かった…

束河村(束河古鎮)へ、バスで移動します。麗江の街と一緒に世界遺産として登録されている街です。

文化遺産であり、観光客が多い。

茶馬古道の宿場町、ほとんど土産物屋。ナシ族は、女性は遺産相続ができず、そのため身に付けるものが財産になる。銀細工がさかんで、いろいろなところにありました。銀はグラム単位で量っていれば本物だって。10元/g程度。せっかくなので、シルバーの指輪を購入しました。100元を90元にディスカウント。シルバー999って書いてあるけど、真偽のほどはわかりません。でも、トンパ文字が書いてあって唯一無二なのでお気に入り!

雰囲気はいいし、街全体でしっかり当時の建物が残っているということなのだけど、土産物ばかりでなんかなあ。地元の人は、家は賃貸に出してマンションに暮らしているらしい。

玉泉公園に移動して、玉龍雪山の撮影。とてもきれいです!

昼ごはんは米銭ですが、石焼鍋にスープを入れたものに米銭を入れて食します。今までの食事に比べればさっぱりとしておいしいです。

その後、山を越えて宝山石頭山へ。登って下って、随分とすごいところまで。ぐねぐねと、雲南省の地形。すごいです。こんな起伏のある地形だからこそ、それぞれの民族の文化が守られていたのか?バスでの移動時間が長く、ずっとポッドキャストを聞いていました。こんなに山の中の道でも、途切れることなくポッドキャストが聞けてすごい。そして、旅行直前にキャリアをahamoに変更してよかったと思いました。中国の歴史ポッドキャストを聞きながら、山道をグングン進みます。

天然の要塞、です。

石頭山へ到着、駐車場ががあり、ここにバスを駐車します。

車は侵入できませんので徒歩で15分ほど、下ります。ロバで荷物を運ぶことができます。

昔ながらの石畳、フンがところどころに落ちています。石畳を下ります。ゲストハウスが何件かあり、そのうちの一つに宿泊をします。

シンプルなお宿ながら、とてもきれい!ドライヤーもありお湯もでるし、トイレも洋式で感動、ほっとしたのを覚えています。

食事は、宿のお庭スペースで青空の下、食事です。新年のために、豚1頭をまるまる準備していたようです。中国では脂身が美味しいとされているらしく、豚の脂身ばかりです。食べれない…

少し歩いたところに見張り台がありました。

夜は満天の星空を満喫です。オリオン座くらいはわかりますが、そのほかもわかるようになりたいと思いました。

住人の方々が踊っていたらしいですが、それは見ることができませんでした。

今回の旅行で唯一、そこまで観光地化されていない村で、とても素朴で訪れることができてよかったです。

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英語、登山、旅行、考えること

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