【雑感】投資に興味を持ち始めて1ヶ月

株価が上昇相場です。

そんなこと、気にしたことはあったでしょうか?株が上がろうが下がろうが、日々の生活は変わらない。急に彼氏ができるわけでもないし、仕事がうまくいくわけでもない。

連日のように株が株がとが終わる騒がれている。

今回は何が特別かって、なんと私が株に興味を持ってしまったのだ。

私が株に興味を持つなんて、世も末だね・・・そう思っていました。世界恐慌の時の、靴磨きの少年みたいなものですよ。過熱しすぎている。私が株なんぞに興味をもったら、バブルが崩壊する、そんな感じがするくらいそれは、私にとって特別なことです。

このような加熱した雰囲気の中、半導体が、AIが、日本の株価を押し上げている、といわれている雰囲気のなか、株をやらなければという風にして、なんとなく株に手をつけ始めました。

手始めは YouTube で流れてくる動画をなんとなく見ていました。それから本を読み、四季報を購入し、オンラインにも加入し、恐る恐る、個別株を購入して毎日1期一憂しながら日々を過ごしています。

よくわからないけど、まずは始めてみたという感じです。

趣味とかそういうのは何でもそうだけれども。エントリー時期が1番熱中して、頭がそのことでいっぱいになります。例えば登山とか中国語とか英語とか頭がいっぱいの時もある。

まさしく、そのような感じで仕事中にもスマホを見てしまう。トイレで個別株の値動きを見てしまうし、ちょっと自分の中でも株を買わなきゃ!という感じ相場の加熱感があるんだろうけれども、自分も今このタイミングで乗らなきゃ乗り遅れないようにしなきゃとどこかで思っているのだと思う。インフレだし、現金は目減りしていくんじゃないかという、、、

それでも何もやらないよりは少しでも動こうと思ったりして、ちょっとずつ手をつけて1ヶ月経ちました。

なんとなく、こういうもんかというのが少しずつ解像度が上がってきているかもしれません。

株は上がることもあるけれども、下がることもある。当然なんだけれども、株は下がるんだ。下がる時は下がるんだ。株が上がったら下がる。買いたい人がいるということは売りたい人がいるということ。そういった情報にまだ慣れていなくて、慣れるまで時間がかかるんだとも思う。

SNS の情報の洪水に飲まれている感じ。

私もきっと今株の値動きについての情報にさらされている。少ししたらこんなもんかとか。良い情報もあるけれども悪い情報もあって見る価値もない。見る必要もないものもたくさんあるということが分かるんだろう。けれども今はまだその判断もつかないような状況だから、落ち着いて行動しなきゃいけないけれども、でも情報が次から次にあるってのは楽しいことでもある。

情報に飛びついたりとかしながらするのは分かっているけれども、まあゆっくりと長く楽しめる趣味になればいいかなと思う。そして何の材料もないのに株価が上がったり下がったりということ学びました。

心理戦なんだな。人の心理がどのように動くかということもすごく反映するんだなっていうことが思えてある種面白いなあなんて思う。大衆心理の関わってくるということだろうか?どんなに経済を勉強しても大衆心理にはかなわないということなんだろうか。

また、出来高が少ないと株価は動かないとか、そういうことも学んだ。やらないとわからないもの。

最近、学んだこと・・・・・・・

  • 財務体質が良いことと、株価が上がることは別である。
  • どんなに企業の業績が良くても、株価は上がらないことがある。
    業績が良くても、市場が気が付かなければ株価は上がらない
  • 評価されるためには、成長し続けなければならない。現状維持はだめだということ。資本主義…

結局のところ、株価はわからないというところなのかもしれないけれども、ある種のギャンブル性があったりというところでのめり込んでしまう人もいるのだろうな。自分もそうならないように気をつけたいけれども楽しめるくらいで楽しみたいなと思っています。

色々と振り回されていて、自分でも疲れるなあと思う。

それでも目標の目的の1つであった。経済を勉強するというのには少し近づけている気がする。少なくとも指標を学び、金融政策についても1ヶ月前よりは親しみが出てきて、毎日のニュースをチェックするようになり、社会の動きを見たりして、ニュースで株価に反応するから流れるんだとか色々学ぶことができています。 ROE とかそういうのだって全く気にしていなかったけれども、仕事にだって役に立つんじゃないだろうかとも思ったりします。そこら辺の目標も学びながらできているのでよしとしましょう。長く長く楽しみ続けられたらいいなと思っています。

ひとまず株を始めて1ヶ月の雑感でした。

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この記事を書いた人

英語、登山、旅行、考えること

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