《The Economist Esspresso記事》水道水フロリデーションという未知に出会う

10月7日。

本日は通勤に利用しているバスの中で スマホのアプリで The Economist Esspresso記事を読んだ。

とりあえず、会社につくまであと5分くらいバスに乗るから、一つくらい記事を読んどくか…みたいな感じで。

そしてとある記事を読んで驚いた。

内容は、”fluoridation” 水道水フロリデーションについて。また一つ、Esspressoに教えてもらったぜ…

Fighting tooth and nail over fluoride

この記事を読んで、文字通り、えええええええってなった。

フロリデーションとは、虫歯を予防するために、水道水にフッ化物を添加することらしい。

fluorideって何かといえば、フッ化物ということの模様。

フッ素の一種であろうか。歯医者でやる、フッ素コーティングのやつだと思う。

1945年からアメリカでは、そしてその他の先進国で行われている水道水フロリデーションは、最近の歯磨き粉にフッ素が含まれているから、もはやそのの役割はなくなっているという記事の内容だと思う。多分…

フロリデーションという、その単語自体を全く知らなかったので、まず水道水にそんな意図的に添加物を入れているということにショックを受ける。
まじ?
水道水に添加物?

そんなこと、許されるんだろうか?

水道水に虫歯予防のための成分が入っているなんて、余計なお世話もいいところなきもするし、甘いもの食べるのを控えるとか、毎日の歯磨きを習慣づけるとか、そういうことをやったほうが良いような気がするが…

しかし、調べていると、いくつかの国では実施しているものらしい。

調べきれてはいないけれども、アメリカ、イギリス、香港、シンガポールなど…

歯科医にかかれない、とかそういう事情がある国では効率的な方法なんだろうか?

記事では、コストがかからず、また口の隅々まで水がいきわたるので、歯磨き粉を使うよりも良いということが書いてあった。

効率重視というか・・・・そこに選択の余地はないのかね・・・

料理に水道水を使わないのだろうか?

そんなことをいったら、日本の水道水の成分はなにか、気になってきてしまったではないか。

今、PFASが巷で話題になっているけれども。水道水にもいろいろ含まれているのだろうなあ…

ここらへんは全く詳しくないけれども、フッ化物にもいろいろあるのね。フッ化物のなかのなにかの総称をPFASという…とか?

そして、調べて発覚したことだけれど、fight tooth and nail というのは、「あらゆる手段を尽くして、必死に」という意味がある模様。きっと、このタイトルは記事の内容と慣用句をかけているのだね。

勉強になりました。

《出会ったことば》

chip away 少しずつ削る、徐々に崩す

gnash 歯ぎしりする


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この記事を書いた人

英語、登山、旅行、考えること

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